学生一人ひとりを大切に育て
社会に送り出す。
EVALUATION FOR OUR COLLEGE
本学に対する評価
現在、日本国内には615校の私立4年制大学と、306校の私立短期大学があります。(2020年度学校基本調査)その内、4年制大学では約4割、短期大学ではじつに6割以上が、入学者数が定員に満たない、いわゆる「定員割れ」を起こしています。近年では、閉校を余儀なくされる大学・短大もでてきています。つまり、学生の集まる学校と集まらない学校の二極化が進んでいるのです。そのような状況の中、本学は毎年、定員を越える学生を迎え入れ、キャンパスは学生の笑顔でたえず活気にあふれています。これは、本学が開学以来より、「学生一人ひとりを大切に育て、社会に送り出す」というまさに、教育の原点ともいえる理念を、すべての教職員が大切にすることで、全国でも類をみない高い就職・進学実績を残し、多くの皆様からその実績を評価していただいている証といえます。
本学は、2009年度財団法人日本短期大学協会より、
教育活動や財務状況などについて「適格」であると認定を受けました。
財団法人日本短期大学協会による評価とは?
学校教育法により、平成16年度から、大学・短期大学は教育研究、組織運営及び施設設備の総合的な状況について、文部科学大臣の認証を受けた者(認証評価機関)による評価(認証評価)を定期的に受けることになりました。
EVALUATION RESULT
本学の評価結果
総評(抜粋)
- 教育力を第一と掲げ、担任制、共同研究室、朝礼等の導入により、その方針を関係教職員で理解・共有し、学長の強力な指導の下、それぞれが全力で教育活動に当たり成果を挙げている。
- 多様な国からの留学生受け入れ努力を行っており、受け入れ後の支援も幅広く行っている。
- 学校施設を積極的に開放し、また、地方自治体と共催でセミナーを実施するなど、地域と連携した取組みを行っている。
- 設立後10数年で4専攻を持つ短期大学へと成長し、管理運営は良好に推移しており、新しい形の短期大学のあり方を示してくれる可能性を持った学園である。
- 財務状況については、収支バランスがとれ、健全に推移しており安定している。
各領域の評価
評価領域 | 評価結果 |
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建学の精神・教育理念、教育目的・教育目標
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合 |
教育の内容
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合 |
教育の実施体制
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合 |
教育目標の達成度と教育の効果
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合 |
学生支援
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合 |
研究
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合 |
社会的活動
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合 |
管理運営
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合 |
財務
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合 |
改革・改善
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合 |