大和大学白鳳短期大学部

新たな命の誕生の場で、

的確な判断を行い、

あたたかなケアができる助産師に

MIDWIFERY MAJOR[ ADVANCED COURSE ]

専攻科
助産学専攻
定員 40名1年課程女子のみ

〈 独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構 認定専攻科 〉

助産学に関する専門知識・技術の修得はもちろん、
新しい生命を無事に健康で迎えるための判断と幅広い援助について学びを深めます。
特に分娩の現場では適切な診断に基づき、自ら行動することが何よりも大切。
また、対象一人ひとりを尊重し、そのニーズに倫理的に応答できる人材を養成しています。

1
幅広い専門知識が
身につく教育プログラム

1年間、助産師の学習に専念できるメリットを生かして、国家試験対策はもちろん幅広い専門知識をしっかりと身につけます。NCPR(新生児蘇生法)講習会で高度な新生児蘇生法を修得。総合病院、産婦人科医院、助産院、NICU(新生児特定集中治療室)、保健センターでの臨地実習など、学外で学ぶ機会も多く取り入れています。

2
1年で助産師受験資格が取得できる。国内最大の定員規模!

助産師の現場教育に定評のある実習病院を確保。ベテラン助産師から充実した指導が受けられます。
全国でも最大級の定員(40名)を確保。進学のチャンスを広げています。

3
計画的な
国家試験対策を展開

学位論文作成のための研究指導も充実。チューターが各自の進行度に合わせて指導します。
課程修了後、申請により受胎調節実地指導員資格を取得できます。

LICENSE

+1年で
助産師受験資格取得を実現できる

取得資格

専攻科(1年課程)

助産学専攻

助産師

+

学士
〈4大卒同等学位〉

※看護学

卒業後

助産師

看護師

助産院開業資格

受胎調節実地指導員

(修了後、申請により取得可)

※学士の取得について
専攻科で所定の単位を取得するとともに、(独法)大学改革支援・学位授与機構による論文審査等に合格する必要があります。

TRAINING

実習

助産学実習Ⅰ

7月中旬~8月中旬の間で3週間実施します。

助産学実習Ⅱ

8月中旬~12月の間で6週間実施します。

助産管理実習

7月~12月の間で1週間実施します。

地域母子保健実習

7月~12月の間で1週間実施します。

実習先(実績)

  • 天理よろず相談所病院
  • 大阪労災病院
  • 明和病院
  • 高石母子健康センター
  • いかるがこもれび助産院
  • 生駒市立病院
  • 大和郡山病院
  • 大和高田市立病院
  • 京都田辺中央病院
  • 杉江産婦人科
  • 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター
  • りんくう総合医療センター
  • 市立柏原病院
  • 堺市立総合医療センター
  • 西川医院
  • 澤井産婦人科
  • 大平産婦人科
  • 高石市立母子健康センター
  • 石井助産院
  • 芽愛助産院
  • きた助産所
  • 生駒市保健センター
  • 田原本町保健センター
  • 三郷町保健センター

(一部) ※順不同 ※実績は変更する場合があります。

CURRICULUM

カリキュラム(時間割例)

[一例]

 
1 助産学概論 助産診断技術学 Ⅴ
(ライフサイクル)
生殖科学 助産管理実習 母子行動科学
2 女性カウンセリング論   地域母子保健論 演習 助産管理論
3 助産学研究 生殖科学Ⅰ 演習 演習 助産診断技術学Ⅰ
(総論)
4 助産診断技術学Ⅱ
(妊娠)
生殖科学Ⅱ 助産診断技術学Ⅲ
(分娩)
演習 助産診断技術学Ⅳ
(産褥・新生児)
5          
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  • 開講科目、時間割は変更になる可能性があります。

JOB

就職・進学

就職実績

専攻開設以来、高い国家試験合格率と就職実績を継続。病院等への就職を決めています。

国家試験合格実績
(2020年3月卒業生)

100%

国家試験実績はこちら

※順不同

全国

大和高田市立病院、大阪母子医療センター、近畿大学医学部附属病院、関西医科大学附属滝井病院、大阪医科大学附属病院、日本赤十字社和歌山医療センター、大阪府済生会吹田病院、関西労災病院、大阪労災病院、大阪警察病院、市立東大阪医療センター、市立柏原病院、明和病院、西川医院、兵庫医科大学病院、宇治徳洲会病院、市立豊中病院、吹田市民病院、京都山城総合医療センター、耳原総合医療センター、阪南中央病院、大阪呼吸器アレルギー総合医療センター、府中病院、滋賀医科大学医学部附属病院、淀川キリスト教病院、公益社団法人地域医療振興協会市立奈良病院、福岡バースクリニック、独立行政法人国立病院機構東近江総合医療センター、地方独立行政法人奈良県立病院機構奈良県総合医療センター、医療法人竹村医学研究会小阪産病院(財団)、地域医療支援病院箕面市立病院、社会福祉法人恩賜財団大阪府済生会千里病院、国立研究開発法人国立循環器病研究センター、近畿大学奈良病院、生駒市立病院、地方独立行政法人堺市立病院機構 堺市立総合医療センター、市立岸和田市民病院、天理よろづ相談所病院「憩の家」、独立行政法人国立病院機構岡山医療センター、一般財団法人新田塚医療福祉センター福井総合病院、医療法人明和病院、独立行政法人労働者健康安全機構大阪労災病院、八尾市立病院、地方独立行政法人大阪市民病院機構大阪市立総合医療センター、公立大学法人奈良県立医科大学附属病院、社会医療法人清恵会清恵会病院、八尾市立病院、公益社団法人田附興風会医学研究所北野病院、市立岸和田市民病院、地方独立行政法人 大阪府病院機構大阪急性期・総合医療センター など

(※2015〜2020年度実績)

くわしくは就職進学実績へ

VOICE

卒業生&先輩VOICE

夢を叶えた夢を叶えた先輩たち

在学生

確かに信頼していただける
あたたかさを持った助産師に。

田和 里彩さん
奈良県立西の京高等学校出身

助産師をめざせるうえ、学士を取得できることから、助産学専攻へ内部進学しました。1年間、友だちと切磋琢磨して学ぶことができ、夢も膨らんで楽しく過ごせました。この人なら信頼できる、この人ならお願いしたいと思ってもらえる、あたたかな助産師になりたいです。

看護師 助産師

新生児分野に関わり10年。
次は周産期全般のケアをめざします。

尾崎 香江さん
大阪母子医療センター勤務
2010年度修了
総合人間学科 看護学専攻 2009年度卒業
奈良県立平城高等学校出身 

現在は、早産児のケアや退院前の指導、在宅看護への移行などに関わり、新生児分野ならではの母子分離で生じる問題点をチームで考えながら支援を行っています。今後は周産期全般のケアを学びながら、将来的には海外で周産期医療に関わることができるようになりたいと思っています。

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